きれいの魔法 西山舞✕山本浩未

きれいの魔法西山舞(にしやま・まい)さんと山本浩未(やまもと・ひろみ)さんが対談しましたよ。お話のテーマはマイブーム・マイトレンドということで、最新の美容トレンドを常に取り入れているお二人の、最近興味のあること、ハマっているアイテムを知ることができましたよ。

Question1・今、気になるメイクのトレンドは?
●舞さん「マカロンカラーのアイメイクです。」
この2年、すっぴん風のカラーレスメイクがトレンドでした。しかしこの春から、淡いピンクやミントグリーンなどマカロンのように甘くて淡い色のアイシャドウに注目。ブラウンのアイライナーで軽やかに締めれば、たちまち旬の目元が完成です。

●浩未さん「チークが効いているメイク。繊細なまつげにも注目です。」
アイメイクはナチュラルに仕上げ、その分チークの色を効かせた、柔らかいメイクが今のトレンド。とりあえずチークさえ入っていれば、今っぽい顔になります。あとは、より繊細でリアルになったまつげ。軸が透明なタイプは、まるで自分のまつげのようになじみます。

Question2・メイクの流行って、どうやったらつかめる?
●舞さん「常に周囲にアンテナを張ってみましょう。今なら肌につやを仕込めば旬の雰囲気!」
自分のアンテナを張ることを意識しましょう。街を歩いている時、テレビを見ている時、ステキな人を目にしたら「どうしてこの人はステキなんだろう」と分析して、自分に取り入れてみましょう!

●浩未さん「流行しているものを、とりあえずまねしてみましょう」
すべての始まりは「まね」にあります。そこに自分らしいエッセンスを加えれば、似合うトレンドメイクは簡単ですよ!

Question3・セルフメイクは、どんなふうにしていますか?
●舞さん「スキンケアからの丁寧な肌作りを重視しています。」

●浩未さん「最低、チークとアイラインは入れます!」

わぁ~、やっぱりお二人はいつみてもキラキラしてますよね。「かわいらしい女性」を目指す私には、学ぶべきことが盛り沢山です。私も「まね」して少しでもキラキラしたいです。


きれいの魔法 お灸でリフトアップ

きれいの魔法お灸でリフトアップ&美肌が特集されましたよ。今回の講師は鍼灸師福永裕子(ふくなが・ゆうこ)さんです。昔ながらの「お灸」が、最近人気なんですよね。私の勝手なイメージは、肩こり腰痛を解消するための最終手段ぐらいだと思っていました。違いましたよ。実は「お肌のリフトアップ」といった美容効果があるって知ってましたか?

「お灸ってどんなもの?」
お灸は、よもぎの葉裏の綿毛を燻製した「もぐさ」。ツボに置いて火をつけることで湿熱を与え、血行をよくし、体のさまざまな巡りを整えてくれるものです。自然治癒力を高めてくれる養生法です。3000年以上前に中国から伝わったと言われています。

「お灸をするときのポイント!」
  1. 感じ方が「温かい」から「熱い」に変わった時がやめどきです。
  2. 基本は1日1回。1か所のツボに1~3個のお灸が目安で、心地よいと感じる範囲で行なってください。初めての方は1個から。
  3. 物足りないくらいでちょうどいいんです。やり過ぎると逆に体がだるくなることも。
  4. お灸をするのに最適な時間は寝る前など、リラックスしている時が効果的です。
  5. お灸によっては水泡ができることがありますが、水泡ができてしまったら日にちをあけましょう。
  6. 自分の体調を見極め、自分のペースで続けましょう。
「お灸のしかた(シール式の場合は)」
  1. お灸の台座のシールをはがします。
  2. 指先にお灸を軽く貼りつけ、ライターなどで火をつけます。
  3. お灸の台座を持ち、ツボに貼ります。火が消えて数分たち、台紙が冷たくなったら外すのが基本です。熱いと感じたらすぐに外します。
「ツボを見つけてみましょう」
●ツボの位置は、毎日違います。健康な時には見つからないこともあります。ツボの位置は人により違いますし、その時の体調によって違ってきます

●ツボの特徴
①へこんでいる・・・ツボは血行が悪くなっているため、肌に弾力がなく、へこんでいます。
②湿っている、ざらついている・・・触れた時に周囲の皮膚と違っていることが多いです。
③色がくすんでいる・・・血行が悪い部分なので、肌の色がくすみ、青黒くなっている。


ポイントさえおさえたら、あとはお灸をしてみましょう。じわじわを温かくなることをイメージするだけでも気持ちよさそうですね。血行がよくなれば、お肌の色がワントーンアップしますよ!

きれいの魔法 チューブエクササイズ

きれいの魔法Tシャツの似合う体に!チューブエクササイズが特集されましたよ。パーソナルトレーナーの横手貞一郎(よこて・ていいちろう)さんが講師です。本格的な夏に向けて体を引き締めたい人にはおすすめのエクササイズです!

「Tシャツをきれいに着こなすための4つの条件」
  • すっきりとした首と肩のライン
  • 引き締まった背中
  • きれいに開いたデコルテ
  • すらりと伸びた二の腕
「チューブエクササイズ スタートです!」
二の腕・・・両腕を後ろに伸ばして、腕の裏側の筋肉を引き締めましょう
(20回)
  1. チューブの真ん中あたりを両足のかかとで踏んで固定します。チューブを両手で持って腕を体の横に伸ばし、背筋を伸ばしてまっすぐに立ちましょう。チューブは少し引っ張られるくらいの張りがベストなので、握る部分で長さの調節を。
  2. 両腕を後ろへ向かってまっすぐ伸ばします。呼吸にあわせてチューブを体の横から後ろに20回伸ばします。肩甲骨を内側に寄せて、腕を後ろに伸ばします。腕の内側の筋肉に力が入るのを意識しましょう!
後ろ脇~二の腕・・・腕を遠くに伸ばして、後ろ脇から二の腕ラインをすっきりさせましょう(左右各20回)
  1. チューブの片方の端を左側のかかとで踏んで固定します。右肘を上げて、後ろの首の付け根の位置でチューブの端を持ちます。チューブは少しゆるいくらいがベストなので、握る部分で調整してください。軸を意識して。
  2. 手首を曲げた状態で、肘の位置はそのまま。肘から上をまっすぐ上に動かします。呼吸にあわせてチューブを20回伸ばします。反対側も同様に行います。肩甲骨が起点になっていることを意識しながら腕を伸ばしましょう。肩をすくめないように注意です。
実際にやってみると、普段腕を伸ばしたり上げたりしていないことがよ~く分かりました。これだから二の腕がブルブルしてきちゃうんですね。夏まで頑張れば引き締まることまちがいなし!効いてますよ~。

きれいの魔法 マスカラレッスン

きれいの魔法マスカラ徹底レッスンが特集されました。今回の講師はヘアメイクアーティストの山本浩未(やまもと・ひろみ)さんです!プロのマスカラテクを教えてもらえるなんてうれしいですよね。顔全体の印象に大きく影響するのがまつげメイク。つけまつ毛はちょっと・・・という人には知っとくべきテクニックですよ。

「まつげメイクの鉄則はコレ!」
  1. 主役はビューラー。まつげメイクはビューラーで決まります。
  2. 美しいカールを作るにはきちんとステップを踏みましょう。
  3. マスカラの色はです。
  4. 美しいまつげをキープするには、重ね塗り・塗り直しが必須です。
レッスン1 ビューラー
3つのパートに分けてビューラーを使うのが、まつげメイクの基本
まつげを、中央・目頭・目尻の3パートに分けてビューラーを使っていきます。中央は真上に上げ、目尻と目頭で中央より外側にまつげを方向づける。根本からしっかり上げることでまつげの長さを最大限に生かすことができますよ。

スタンダードなビューラーでOK!
ビューラーを選ぶときは、開閉がスムーズか、ゴムはしっかりしているかをチェックしてくださいね。

ビューラーを使う時のポジションも大切
まずは鏡を斜め下に置きます。鏡を見下ろすようにして、あごを少し下げます。これでまつげの根本がしっかり見えます。それでもまつげの根本が見えにくい場合は、反対側の手でまぶたを少し持ち上げてもOKです。

カール
1、まつげの中央の根本をビューラーで挟みます。不自然なカールにならないように、少しずつずらしてカールするのがコツですよ!

2、ビューラーの角度を変えて、目頭側のまつげの根本を挟みます。鼻筋の方向にまつげを上げるように、ずらしながら挟んで上げます。

3、またビューラーの角度を変えて、目尻側のまつげの根本を挟みます。こめかみに向けて、まつげを外側に広げるようにして、ずらしながら挟んで上げます。

早速試してみましたが、慣れないので時間がかかりましたが、いつもより目がパッチリした印象になりましたよ。毎日実践して自分のものにしちゃいましょう!