アイシャドウパレットをうまく使いこなせていない人って多いのではないでしょうか?私もいろんな色が組み合わされたアイシャドウパレットを持ってますが、うまく使いこなせているとは言えません・・・。どう組み合わせたらいいかわからないので、いつも同じ色で同じようなメイクしかできていません。
千吉良恵子さん曰く「アイシャドウパレットはひとつ持っていれば何通りものアイメイクが可能になるのがいいところ。例えば4色のパレットならハイライトカラーと締め色以外にキーになる色が2色入っています。
それを使う位置や分量を変えたり、下まぶたを囲んだりすればいろいろなメイクがいくらでもできるんです」とおっしゃいます。NHKきれいの魔法では、そんな千吉良さんが1つのアイシャドウパレットで3つの違うアイメイクの作り方を教えてくれましたよ!
<アイシャドウパレットの基本>
まずはアイシャドウパレットの基本から確認しましょう。
- ハイライトカラー・・・パレットの中で一番明るい色。まぶた全体や目頭に塗り透明感や立体感を出します。白や肌なじみの良いクリーム、ピンクなどパステル系の明るい色が多いですね。パール入りが多いのも特徴です。
- ニュアンスカラー・・・ハイライト、締め色以外の色。アイホールや下まぶたなどに塗り、メイクにニュアンスを出します。明るい色、鮮やかな色などさまざまですね。同色系の組み合わせのこともあれば、反対色のこともあります。
- 締め色・・・パレットの中でいちばん濃い色です。目のキワに塗り、目もとの印象を引き締めてくれます。漆黒ではなく、茶色やグレー系の濃い色が多いのが特徴。アイライナーがわりに使うこともできます。
アイシャドウパレットに入っている色を全部使わなきゃいけないと思っていましたが、その必要なはいそうです。ハイライトカラーと締め色の他は、ニュアンスカラーを一色だけ使えばいいと千吉良さんは言われていました。一回に使う色は3色だけでOK!ということです。
アイシャドウパレットを選ぶポイントですが、ニュアンスカラーだけのパレットだとほかにアイシャドウを足さなければいけなくなるので初心者向けではないようです。初心者が使いやすいパレットは
- 締め色が入っている
- ハイライトカラーが入っている
- 全部で3色以上入っている
ちなみにNHKきれいの魔法で使われていたのはこのパレットでしたね。
エスプリーク ブレンドディメンショナル アイズ ディープ B-4(コーセー)