きれいの魔法でつや肌ベースメイクが特集されました。NHKきれいの魔法に西山舞さんが出演され、冬に負けないつや肌メイクのコツを教えてくれましたよ。
乾燥が気になる季節は肌がかさつき、ファンデーションののりが悪くなりますよね。冬は基礎化粧品を保湿力の高いものに切り替えることで化粧のりもよく、つや肌になるそうですよ。
しっとりタイプの化粧水やクリームをしっかり浸透させ肌に潤いを届けることが大切なポイントになるので、スキンケアの方法をまとめますね。
① まずは今使っている化粧水をとろみのある化粧水に変えましょう。水のようにさらりとしたものでなく、しっとりした保湿力の高いものがおすすめです。その化粧水を500円玉大手のひらに取り、化粧水を温める感覚で手のひらにのばして、ほうを包み込むように浸透させます。
② 次に両手で額とあごを同時に押さえて、化粧水を浸透させます。目の周り、鼻、口の周り、首筋も押さえるように保湿します。手のひら全体を使って浸透させることがポイントです。
③ 乳液はクリームタイプに切り替えることをおすすめします。べたつきが気になると思いますが、冬は肌にしっかり浸透させることが大切なんです。あずき粒大の量のクリームを取り、両ほう、額、鼻、あごの5点に置きます。
④ 指の腹全体を使って、顔全体に伸ばしていく。手に残ったクリームは忘れずに首にもなじませましょう。
⑤ 人差し指の側面をほうれい線にあて、こめかみに向かって2~3回ぐっと引き上げる。
⑥ 中指の腹で眉下を2~3回押す。⑤⑥を行うと血行がよくなり、肌のつやが出てきます。
⑦ ベースメイクの前でもアイクリームをプラスしましょう。
ベースメイク前なので、軽い質感のアイクリームを目の周りに少量のせる。
薬指の腹でクルクル回転させながらぬります。
目尻のシワが気になる人は、中指と薬指で目尻を斜め上に引っ張りながら、
反対の手の薬指で目尻から内側に向かって塗り込む。
それでも乾燥が気になる人は、クリームの前に美容液を追加するか、
①~⑥の手順を2回繰り返してからアイクリームを塗りましょう。
ふっくらしっとりした肌が実感できますよ。
次回はベースメイクの方法を教えます。