きれいの魔法 濱田マサル ハイライト

きれいの魔法で濱田マサルさんがハイライトやコンシーラーを使った「リフトアップ ベースメイク」が特集されましたよ。マチャルメークで人気の濱田マサルさんがまたまたすごいの教えてくれましたよ!-10歳若返るベースメイクの方法。みなさん知りたいですよね。

出演していたモデルさんの顔がみるみるうちに若返っていくので、食い入るように見てしまいました!これホント~に使えるテクニックです。


ステップ1
下地は乳液のようになじませて!


ステップ2
ファンデーションはスタンプ塗りで厚塗り防止!

下地+ファンデーションでつやのあるベース作りをしていきましたよね。

下地やファンデーションは素肌の質感を生かして薄く塗っていくのがPoint!厚塗りはそれだけで老けた印象になってしまいます。薄づきでごく自然なつやの出るアイテムを選ぶことも大切ですよ。

それでは、前回のブログには基本のステップ2まで書いたので、続きですよ~。

ここからがまたすごくて「下降ライン」も目立たなくなり、というよりなくなった?って勘違いするほどの簡単テクニックでつやのある若々しいお顔になっちゃいます。


ステップ3
コンシーラーで顔の下降ラインを消す!
ファンデーションのあと、明るめのコンシーラーで顔の左右に上昇ラインを作って、くま、ほうれい線、下向きになった口角という3つの下降ラインを目立たなくしていきます。自分の肌に合わせて色を作れる、パレットタイプのコンシーラーをおすすめします。
〈使用例 コンシーラー・・・クリエイティブコンシーラー/イプサ 



① コンシーラーを混ぜてファンデーションよりやや明るめの色を作ります。中指の腹に取り、口角の下側、小鼻の横から目尻、こめかみに薄くのばしておきます。

② 指の腹で、その場に優しくたたきこむようにしてなじませます。周囲には広げずに境目がなくなる程度になじめばOK!!なじませすぎると上昇ライン効果がなくなってしまうので注意ですよ。


ステップ4
パウダーは崩れやすいところだけに!
ヨレや崩れを防ぐために、仕上げにフェイスパウダーを使います。ただし、せっかく作った肌のつやは残したいので顔全体にはつけずに、崩れやすい目もと、鼻の周りだけに重ねます。つや感のあるルーセントパウダーを選びましょう。
〈使用例 パウダー・・・コンパクトルースパウダーライト/ADDICTION BEAUTY〉




① ごく薄く塗りたいので、柔らかいチークブラシを使用します。ブラシの先にフェイスパウダーを含ませ、容器の上で軽く払って余分なパウダーを払います。

② ブラシの側面を下まぶたの目頭側に当てて、目尻まで転がすように動かします。こうすると敏感な目もとに刺激を与えずに、ごく薄くつけられます。

③ 上まぶたの目頭側にブラシの側面を当てて、目尻まで転がすように動かします。目もとからパウダーをつければ、まばたきでよれるのを防ぐことができます。

④ ブラシの毛先を小鼻に当てて反対側の小鼻へ向けて動かしていき、数回往復させます。毛先を使うことで小鼻の毛穴を埋めるように付けられ、滑らかな印象になります。


ステップ5
ハイライト&チークでさらに上昇ラインを作る!
明るさや血色をもたらすハイライト&チークは、ベースメイクの一環として考えていきます。ハイライトで目尻に上昇ラインを作り、チークもいつもより少し高めに入れることで、ほおが引き上がった印象になります。
〈使用例 ハイライト・・・クレドポーポーテ レオスールデクラ/資生堂インターナショナル チーク・・・SKⅡ COLOR クリア ビューティ プラッシャー31/マックスファクター〉


① ハイライトを目尻ギリギリに入れると、目がはれぼったく見え小さく見えてしまいます。目尻から指1本分程度離して入れると、すっきりした印象になります。

② ハイライトをブラシの先にごく少量取り、頬骨の高い位置からこめかみの手前まで、斜め上向きのライン状に入れます。ほんのり明るさが出ればOKです。

③ チークをブラシに取り、頬骨の高い位置を起点に、外側へ向けて斜め上のだ円形に入れます。ハイライトと少しだけ重ねるようにすると、自然なつやが出ます。

これでリフトアップ ベースメイクのできあがり!

私も実際に持っているアイテムでやってみましたが、やり方ひとつでこんなにも変わるんだとビックリですよ~。ハイライトチークの場所もかなり重要なPoint!みなさんも試してみてね~。