「湿気に負けない 夏のヘアアレンジ」前回のブログでは基本的なテクニックをお伝えしたので、今回はアレンジのテクニックをお伝えします!
[part2 ヘアアレンジの基本テクニック]
●三つ編み
- 三つ編みの位置は、初心者には正面から見える範囲がオススメです。楽な大勢で、鏡でチェックしながら編むことができますよ。
- 編みやすく効果的な位置のひとつが、もみあげの三角ゾーンを残し、その上の毛束を取ることです。高い位置から編み目ができて、ヘアスタイルのポイントとして効果的。また、顔周りを少し残しておくことで、耳にかけるなどして動きやニュアンスが出せます。
- 編み終えたら毛先をゴムで留め、全体的に少しずつ毛束を引き出すようにして、ほぐして留めるのがポイント。少しルーズにすることで大人っぽいニュアンスになりますよ。
●前髪を多めにとる
- つむじのあたりからスタートします。小指と薬指で普段の分け目を隠すように、つむじからCの字に分け目をとります。
- 1で作った前髪の毛先を押さえながら、2ヵ所ぐらいを少し緩めるように引き出します。
- 2で押さえた位置をピンで留めます。こめかみのあたりで留めると、前から見ても横から見てもバランスがいいですよ。留める位置が高すぎると顔が大きく見えたり、幼い印象になりやすいので注意してください。
●分け目はジグザグに
- 分けたいラインの左右1cmぐらいずつの毛束をとります。
- 1を持ったまま、生え際からつむじに向かって、細かくジグザグに人差し指を差し込んでいきます。
- 2の人差し指をそのまま片側に倒して、毛束を左右に分けます。トップにキープスプレーを軽くかけておきます。分け目が目立たなくなるので、髪のボリュームがない人におすすめのテクニックです。
ヘアスタイルが決まらない時は決まってひとつに結ぶか、適当ハーフアップが精一杯でした。こうしてアレンジしてまとめたり、ボリュームをコントロールする方法を知っていると便利ですね。それからヘアアクセサリーを久しぶりに買いに行こうと思います!