きれいの魔法 太りにくい間食&夜食のコツ アンコール放送

きれいの魔法では、前回大人気だった特集太りにくい 間食&夜食のコツが再放送されましたよ。料理研究家藤井恵(ふじい・めぐみ)さんが、食材の選び方や調理の工夫など、太りにくくて満足感の高い間食&夜食レシピを教えてくれます!また7月の放送でまとめたレシピも参考にしてみて下さいね。

間食 冷たいスイーツ
●禅食風パウダーの豆乳ドリンク
さまざまな穀物をいって粉にした韓国の栄養食品をアレンジ。

<材料>・・・パウダーA(すり黒ごま 大さじ4  すり白ごま 大さじ4  きな粉 大さじ4  アーモンドプードル 大さじ4  カットわかめ(乾燥) 大さじ2)
<ドリンク(1人分)>・・・Aのパウダー 大さじ4  はちみつ(またはメープルシロップ) 大さじ1/2  調整豆乳 1カップ
<準備>
・アーモンドプードルは、フライパンに入れて弱火でいり、香ばしい香りがたってきたらすぐに火からおろし、皿などに移します。
・カットわかめは、できるだけ細かくつぶします。(すり鉢ですったり、ポリ袋に入れて綿棒でつぶすなどしましょう)。
<作り方>
  1. Aのパウダーの材料を混ぜます。
  2. パウダーにはちみつと豆乳を加えてよく混ぜて完成です。
夜食 さっぱりおかず
●しらたき寒天とみそソース
見た目もきれいで、食べごたえもあり。みそソースのからみが味を引き締めます。

<材料>・・・しらたき200g  しめじ1パック  かいわれ菜1パック  粉寒天4g  だし2カップ
A (だし カップ1/2  砂糖 小さじ2  しょうゆ 小さじ1)
B (塩 小さじ1/3  酒 大さじ1)
C (みそ 大さじ2  だし 大さじ2  練りがらし・砂糖 各小さじ1)
<準備>
・しらたきは、さっとゆでて水気をきり、ざく切りにします。
・しめじは石づきを取って、ばらばらにします。
・かいわれは、根を切ります。
<作り方>
  1. 鍋にA・しらたき・しめじを入れ、5分間煮て火を止め、かいわれ菜を加えます。
  2. 別の鍋にだしと粉寒天を入れて混ぜ、強火にかけ、煮立ったら弱火にして2~3分間煮て、Bを加えて火を止めます。
  3. 2に1を加え、鍋に水をつけて冷やしながらへらで混ぜ、少しとろみがついてきたら型に流し入れ、冷蔵庫に入れて冷やし固めます。
  4. 耐熱性の器にCの材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせます。ラップをして電子レンジ(600W)に1分間かけ、さらに混ぜます。
  5. 3を型から出し、食べやすい大きさに切って皿に盛り、4のみそソースをかけて完成です。

運動不足なのに、食欲が止まらない・・・。また受験生のおこさまがいる方にもおすすめのレシピですよね。7月の放送と同じ内容なので、その時にまとめたレシピは温かいものも載せてますので作ってみて下さいね。リゾット美味しかったですよ~!

きれいの魔法 ストール&スカーフ 使いこなしレッスン 大草直子

きれいの魔法では、スタイリスト大草直子(おおくさ・なおこ)さんがストール&スカーフ 使いこなしレッスンを特集してくれましたよ。この季節はストールスカーフなどを使うことが多いですよね。でもいつも同じ巻き方になりませんか?実はどちらも、デイリーに大活躍させられる優秀アイテムなんですって!選び方や使い方を教えてもらいましょう。

Stole 
ストールは真夏以外の3シーズン重宝するアイテムです。おすすめは、カシミヤやシルクの薄手のストール。最初の1枚ならグレーを選ぶと使い回しやすいです!

●ミラノ巻き 140×190 カシミヤ70% シルク30%
  1. ストールの幅の両端を、両手を広げて持ちます。
  2. ストールを1で持った部分から、たくし込んでいき、まとめます。きちんとたたまないことがポイントです。
  3. 左右の長さに差をつけて首にかけましょう。
  4. 短いほうの長さを調節し、長いほうを1回、首に巻きます。ストールが長い場合はもうひと巻きしましょう。
  5. 短いほうを巻いた部分から少し引き出します。4で2回巻いた場合は1周目の部分から引き出します。引き出した輪の部分に、巻いたほうの先を上から下へ通します。
  6. 先を引っ張って整え、完成です。
●ぐるぐる巻き 同じサイズ
  1. ミラノ巻きの要領でストールを細かくまとめて首にかけ、短いほうに結べる程度の長さを残し、長いほうを首にひと巻きします。
  2. 左右が同じ長さになるまで、ぐるぐる巻きつけます。きつく巻きすぎないように注意します。
  3. 左右の先を前で結びます。これで完成にしてもOK。
  4. 結んだ先を巻いた部分の内側に隠してもOK.結び目を後ろに回してもOKです!
Scarf
おすすめはシルクツイルのものです。目が詰まって厚みがあるリッチな素材感が使いやすいです。薄すぎるものはさけましょう。

●CA巻き 80×86 シルク100%
  1. 正方形または正方形に近いスカーフの向かい合う三角を、対角線上でつき合わせ、縦長の六角形を作ります。
  2. さらに縦長に細くなるように、それぞれもうひと折りします。次のひと折りで好みの幅になるよう、少し重ねて調整してもよいです。
  3. もうひと折りします。
  4. 3を首にかけ、2回巻きます。
  5. 前で2回結びます。
  6. 結んだ先が横にくるように回します。
●カウボーイ巻き 同じサイズ
  1. スカーフを三角形に折り、折り目の部分を両手で持って、2、3回細く折込みます。
  2. 前に三角の部分がくるように、肩にかけます。
  3. 左右の角を首の後ろで交差させて前へ持ってきます。
  4. 前で2回結んで形を整え、完成です。

何気な~く、寒いからしとこっかな・・・と巻いていたストールですが、「着こなしのポイント」に、「保温」に大重宝するアイテムなんですね。巻き方がわかったので、年末年始のお出かけにぜひ楽しみたいです!いつものニットがグレードアップしますね。

きれいの魔法 毛穴対策 スキンケア&ベースメイク

きれいの魔法で、正しく知れば怖くない 毛穴対策スキンケア&ベースメイクが特集されましたよ。スキンケアの講師は、皮膚科医吉木伸子(よしき・のぶこ)さん。ベースメイクは、ヘア&メイクアップアーティストAYA(あや)さんです。小鼻の黒ずみやほおのボツボツ、目立つ毛穴はどうしても気になりますよね。正しいスキンケアで目立ちを最小限に抑え、ベースメイクで自然にカバーする、おすすめの方法を教えてくれましたよ。

スキンケア
「毛穴のあれこれ」・・・こんな思い込み、ありませんか?
間違った思い込みで行うケアが、毛穴をますます開かせているのかもしれません!

 皮脂を取ると肌に悪いので、洗顔料は使わない
正 余分な皮脂はこまめに取り除いたほうがいい

誤 冷やせば毛穴は閉じる
 閉じるのは瞬間的なもので、すぐ元に戻ります

誤 クレンジングオイルで毛穴の奥の汚れも取れる
正 表面からこすっても奥の汚れは取れないんです

誤 毛穴の汚れが取れたか、毎日拡大鏡でチェックしている
正 毛穴は「穴」だから、汚れていなくても黒く見えるんです

「まずは自分の毛穴タイプを知りましょう」
A もともと皮脂腺が大きめタイプ
遺伝的に男性ホルモンが多く、皮脂腺が大きいタイプ。皮脂腺の大きさにはもともと個人差があります。大きい人は毛穴も目立つんです。このタイプの人は、生活習慣や食事に気をつけることで、過剰な皮脂を抑えるケアをするとよいでしょう。

B 角栓詰まりタイプ
毛穴の出口に、古い角質と皮脂が混じり合った「角栓」が詰まり、毛穴が目立ってしまっているタイプ。主に小鼻の毛穴に現れます。正しいやり方で角栓を取り除くケアが必要ですね。おすすめはなのは、酵素洗顔です。

C たるみ毛穴タイプ
ほおがたるんだことによって毛穴が引っ張られ、縦長になり目立っているタイプ。このタイプの人は毛穴の汚れを取るよりも、肌のコラーゲンを増やすためのケアが大事です。レチノールはビタミンAの一種で、肌内部のコラーゲンを増やす作用があります。たるみのほか、小じわやしみにも効果的です。敏感肌の方は注意が必要な成分です。

ベースメイク
「下地」
土台がしっかりしていないとすぐにメイクが崩れて、毛穴が目立つことになります。厚塗りも崩れやすいためNGです!下地をきちんとなじませ密着させましょう。毛穴カバー用の下地を使えば、毛穴の凹凸がより滑らかに整えられ、ファンデーションが薄づきでも毛穴カバー効果が高くなります。

「リッキッドファンデーション派」
リキッドファンデーションを全体に薄くのばしたら、毛穴が気になる部分にだけブラシでほんの少し重ね塗りをプラスし、スポンジで抑えて密着させます。最後はパール感が控えめなフェイスパウダーを使用。化粧崩れを防いで、ふわっとした印象に仕上がります。

「パウダリーファンデーション派」
パウダリーファンデーションをブラシでつけるととても自然な薄づきに仕上がります。崩れにくいうえ、毛穴の凹凸も滑らかに見え、透明感を演出することができます。目尻や小鼻の周りなど細かな部分は、折りたたんだスポンジで押さえて丁寧に密着させるといいですよ。


毛穴で悩んでいる方は多いですよね。朝は滑らかに仕上がっているのに、時間が経つと毛穴の部分だけ脂が溜まったような感じになっていたり・・・。毛穴は早めにケアしたほうがいいと聞きますので、是非試してみてください!

きれいの魔法 シンプルメイク Eita

きれいの魔法で、いつもきれいな人になる デイリーシンプルメイクが特集されましたよ。ヘア&メイクアップアーティストとして、パリで20年間暮らしていたEita(エイタ)さんがシンプルなメイクで美しくなれる方法を教えてくれました。日本人女性はまじめな分、メイクも丁寧できっちり。でも、素顔のよさを覆い隠してしまっている人も多いみたいですよ!

「Eitaさんから日本人女性へ、3つのアドバイス」
1、毎朝、鏡で自分の顔を観察しましょう。その日の調子に合わせてメイクもアレンジ!
2、肌は「隠すよりも見せる」気持ち。きれいな部分はどんどん見せましょう!
3、ポイントメイクは1点豪華主義に。1点にポイントを置き、ほかは極力ミニマムに仕上げることで、透け感のある魅力が演出できますよ!

メイク前に
<乾燥してきめが悪い>
ファンデーションの前に、保湿乳液でたっぷりと潤いを補給。
<くまや色ムラが気になる>
きめが整う程度に薄く塗り、そのあとに、コンシーラーでカバーしましょう。
<顔がむくんではれぼったい>
チークを骨格に沿ってしっかりと入れて、ほお骨の位置を強調しましょう。

ベースメイク/ファンデーション
ファンデーションは肌をカバーするものではなく、きめを整えて見せて、透明感を出すためのもの。というのがエイタさんの考え方です。ほとんどの場合、ファンデーションが必要なのは顔の正面だけです。
  1. 乳液でたっぷり保湿したあと、手の甲に直径1cm程度のリキッドファンデーションをとります。両ほお、額、あご、鼻の頭、の5点に置き、指先で顔の正面にのばしていきます。
  2. ある程度広がったら、指の腹全体を使って、スキンケアのような感覚でなじませます。手のぬくもりでファンデーションが肌に溶け込み、自然なツヤと透明感が出ます。
  3. 指先に残ったものを額の生え際にのばし、髪の内側までしっかりぼかし込みます。自然なグラデーションで顔に立体感が出て、つるんと丸く、女性らしい顔立ちに仕上がります。
  4. フェイスラインから首筋に向けて指の腹でぼかし込み、塗らない部分との境目をなくします。最後に顔全体を手で包み込み、ファンデーションを肌と一体化させます。
コンシーラー
いちばん色が濃い部分だけに塗って、抜け感を出します。
どの部分もなじませ方は共通。指の腹でトントンとたたき込んでいきます。
くま・・・目頭の下の濃い部分と目尻のくすみにも少量塗ります。
小鼻の赤み・・・小鼻を囲むように、薄く伸ばします。
たるみ・・・ほうれい線と口角の下側を明るくするだけで、たるみが払拭されます。

チークとフェイスパウダー
  1. まずは指でほおを触り、ほお骨の位置を確認します。クリームチークを中指の腹に取り、ほお骨のいちばん内側にのせます。さらに外側に向けて、点々と置きます。
  2. 指の腹で周辺になじませ、やや外上がりの楕円形にぼかします。ほお骨が強調されて立体感が出ます。顔がむくんでいる時はやや下に入れると引き締まった印象に。
  3. フェイスパウダーを、大きなブラシの内側までたっぷり含ませます。手の甲でトントンと払って量を調整し、つけすぎを防止します。
  4. まずは顔の中心部にのせ、鼻筋と小鼻、口元、あごにのせます。手借りやすい部分に塗り、ほおはファンデーションの自然なつやを生かします
ポイントメイク
1点豪華主義で、目もチークも口も・・・と完璧にしてしまうと、抜け感がなく、その人の魅力も覆い隠されてしまいます。その日の服の色に合わせてメイクのポイントを決めれば、会うたびに印象が違う「いつもきれいな人」になれますよ!
黒い服の日には・・・「赤リップ」を主役に。
ベージュの服の日には・・・「ピンクチーク」を主役に。


乾燥するこの季節は、ファンデーションが浮くこともありますよね。この方法ならしっとりふっくらした肌に見えますよ。私も早速やってみましたよ。透明感も出て、素肌みたいでお気に入りです!